毎日新聞2004年7月22日

国際ボランティア学生協会 きょう再度現地入り 集中豪雨100人規模で救援活動

 中・下越地方を襲った集中豪雨の救援ボランティアが、17〜19日の連休以降、激減する中、東京のNPO「国際ボランティア学生協会」(本部・東京都世田谷区)のメンバーが22日、再度現地入りする。「災害救援は継続が第一」との考えで、100人規模の学生が活動の輪に加わる。 同協会は、40大学の学生ら約370人で組織。93年7月の北海道南西沖地震の救援を振り出しに、95年の阪神大震災、99年の台湾中部大地震など、これまで約10の災害救援に携わっている。


今回の水害では、15から19日の間、26人の学生らが長岡・見附両市に入り、避難所のお年寄りのケアや住宅の泥出し作業に取り組んだ。 三条市や中之島町では、連休中、1日1000人規模のボランティアの参加があったが、20日以降は500人程度に半減した。泥出しや粗大ごみの運び出しなどのニーズは減っていない。 協会は22日、先発隊約10人を派遣する。両市町などの上京を把握した上で、24日には100人規模を増援する。メンバーの鈴木千春さん(23)は「ボランティアの数が少なくなる時にこそ、必要とされる仕事は増える。頑張りたい」と話した。


[閉じる]