大林宣彦監督が長岡花火をテーマに映画の撮影を行うことが決まりました。
フィルムコミッション(FC)FCとは、地域活性化や文化振興、観光振興を図ることを目的に映画などの撮影誘致や撮影支援をする公的機関のことです。私は、議員になって最初の年に、FCの設立についての議会質問を行いました。私は、新しい時代の地域活性化策として考えておりましたが、市長の答弁は、「FCは行政主導でやっても成功しない」とのことでした。
大変残念でしたが、市長の答弁は一理あるとも感じました。
しかし、市民の間でフィルムコミッション設立準備会が立ち上がり、私もメンバーとして参加し、設立に向けて動き出しました。そして、映画「マリと子犬の物語」の製作が決まり、準備会のまま撮影の支援を行いました。
そして、2008年6月、事務局を行政が、運営を市民スタッフが行うという「市民協働」という理想的な形で、長岡フィルムコミッション「長岡ロケなび」が正式に発足しました。
その後も大河ドラマ「天地人」をはじめ、多くの映画やドラマの撮影の誘致や支援が行われ、長岡市の活性化につながりました。
このような市民の努力が大林宣彦監督の気持ちを動かし、長岡花火を題材にした映画が決定したと思います。監督の代表作である「尾道三部作」は多くの支持を集め、ロケ地巡りのファンを増やしたことから、フィルムコミッションの先駆けとも言われております。今回の決定を私も大変うれしく思いますし、映画の成功のためにこれからも支援していきます。



映画「マリと子犬の物語」観客席はエキストラの市民


映画「マリと子犬の物語」闘牛シーンの撮影


映画「マリと子犬の物語」桑原望も村役員として
エキストラ参加

提供:長岡ロケなび